若松区 N様邸
ARCHITECTURAL DATA
平屋とコの字中庭で隠す収納と解放感を両立したジャパンディの家
【ご相談の背景】
もうすぐ初めてのご出産を迎える共働きのご夫婦。「新生活では生活感をなくし、生活用品やベビー用品をすっきり隠せる収納がほしい」という強いご要望をお持ちでした。共働きで忙しくなるからこそ、視界に入る情報量を減らして心から寛げる住まいを求めていらっしゃいました。
【プロの提案と設計の理由】
ただ収納量を増やすだけでは、居住スペースが圧迫されてしまいます。そこで、キッチン背面には来客時に生活感を一瞬で遮断できるフルクローズの全面扉付き収納を採用。さらに、キッチン前の腰壁には重厚感のあるモルタル調コンクリートを施し、空間のアクセントとしました。
生活感を隠す設計の一方で、家全体に開放感を出すために「コの字型の中庭」を配置。外部からの視線を遮りながら、リビングの小屋組み吹き抜けと表し梁、自然素材を活かしたジャパンディ調の内装、そして中庭のタイルデッキへと視線が抜ける設計にしました。小上がり畳スペースも配置し、お子様のお世話もしやすく工夫しています。
【暮らしの変化】
「扉を閉めるだけでリビングがすっきり整うので、急な来客にも慌てなくなりました」とお喜びの声をいただきました。中庭から届くやわらかな光と表し梁のぬくもりに包まれ、子育ての合間にも夫婦でゆったりと寛げる上質な暮らしを叶えられています。